オイル交換の適切なタイミングについてご存じでしょうか?
なかには、オイル交換が面倒で気付いた時にしか変えていないという方もいらっしゃいますよね。
そこで今回の記事では、オイル交換のタイミングについて説明します。
また、オイル交換しなかったときのリスクについても、併せて解説するので参考にして下さい。
▼オイル交換のタイミング
■オイルの使用期間で判断する
エンジンオイルの使用期間は、およそ3ヶ月程度です。
普段走行する距離が少ない方は、3~6ヶ月ほどでオイル交換を行ないましょう。
また
軽自動車の場合、普通
車に比べてオイルの負担が大きいため、早め早めに交換することをおススメします。
■走行距離で判断する
一般的に挙げられているのは、走行距離3,000~5,000km程度でオイル交換を行うことです。
前回オイル交換してから、3ヶ月経っていなくても走行距離が3,000㎞以上あるのなら、早めにオイル交換しましょう。
▼オイル交換しないことによるリスク
オイル交換を長期間行わなかった場合、以下のリスクが発生する恐れがあります。
■燃費低下が発生する
エンジンオイルには、エンジン内部にあるパーツ同士の摩擦を減らし動作を円滑する役割があります。
エンジンオイルが劣化してしまうと、その機能がうまく発揮されず燃費低下を引き起こす恐れも。
■異音が発生してしまう
エンジンオイルが劣化し、潤滑作業がうまく行かなくなると摩擦による不調が起こります。
その不調が起こると、必然的に異音が発生してしまうのです。
■エンジン焼き付きの恐れがある
上記のリスクをほったらかしにすると、最終的にエンジンが焼き付いて作動しなくなる恐れがあります。
そうなるとエンジン本体を交換することになるので、結果的に高額な出費が必要になってしまうのです。
▼まとめ
オイル交換のタイミングは3~6ヶ月か、走行距離が3,000~5,000㎞に達した時です。
エンジンオイルを交換しないと、燃費低下や異音だけではなく、エンジン焼き付きの恐れが発生してしまいます。
そのため、エンジンオイルは必ず定期的に交換しましょう。
また、Car&Life Planning KIRAではオイル交換を承っております。
是非お問い合わせ下さい。